子育ての自主性を育てる!カナダ保育園のサークルタイム
みなさんは「サークルタイム」という言葉、聞いたことがありますか?
サークルタイムは日本でいう「朝の会」のようなもので、カナダの多くの保育園で取り入れられているアクティビティです。
日本では朝の会は先生が子供たちの前に出て行われることが多いですが、カナダのサークルタイムでは、文字通り先生と子供が輪になって座ります。すると、子供たちがお互いの顔を見やすくなり、先生との距離も縮まるのでコミュニケーションが取りやすくなるんです。
サークルタイムで行われる内容は色々ですが、そのひとつに「今日何をしたいか子供たちに決めさせる」というものがあります。
先生が予定を一方的に決めるのではなく、子供たちに自分の意見を話してもらうことで、自分の頭で考える力を伸ばす狙いがあるのかもしれません。
毎日のアクティビティを通じて、子供たちの主体性を育てているカナダの幼児教育。今日本で幼児教育に関わっている方にとっても、ちょっとしたヒントになる内容ではないでしょうか?現地の保育事情についてもっと知りたい方は、加奈陀ノ桜のお問い合わせまで。