「海外で働きたい!」という夢を叶えるために
「いつか海外で生活をしてみたいなぁ。」「でも、海外で仕事をみつけて、生活できるのかな。」と考えたことはあませんか?考えたり、悩みだすと終わりが見えず…自然と諦めてしまったりする事もあるかもしれません。しかし、実際に行動してみると意外とあちこちにきっかけやヒントがあって、良い方向に進んでいくこともありますよ!もちろん、悩みも不安も付きものですが、先ずは行動してみましょう(^^)!
ワーキングホリデーでバンクーバーに渡加し、9ヶ月の月日が経ちました。海外の保育園で働きたいという私の夢を叶えるために、ご縁あってさくらチャイルドケアにて働かせて頂くことになり毎日楽しく子どもたちと過ごしています。
ここでは日本の丁寧な保育とカナダの個々に合うのんびりした保育が合わさりとても良い環境でのびのびと過ごすことができますよ
さくらチャイルドケアの子どもたちは日本にバックグラウンドを持つ子どもがほとんどです。そんな私も日本で育ちましたが母はフィリピン人です。
両親のどちらかあるいは他国の出身であることから子どもたちの気持ちや思いを理解、共感することができると思いながら子どもたちと関わるようにしています。
様々な国のバックグラウンドを持つ子どもたちと関わることはカナダならではの環境だと思います
学生時代に私はニュージーランドで海外幼稚園実習を経験しました。
この時には既に自分のバックグラウンドもあり、漠然と海外で働きたいと考えていました。しかし、この実習をきっかけに自由で子どもたち主体の保育ができるということに感動し真剣に海外で働くことを考えはじめました。そこから海外で保育士として働く為に何が必要かを知り、大学院への進学をしました。
大学院を修了してから、全国に施設がある法人の保育園に就職しました。就職してから4年間は東京で働き、ここでコロナを経験し、ワーキングホリデーへ行く計画が崩れていき中々海外へ行けないもどかしさがありました。
そんな生活が3年続き、同じ法人の保育園が実家近くにできることを知り、海外へ行くなら実家に戻った方が良いと判断し”海外へ行くこと””家族のこと”などを理由に異動しました。異動先では尊敬する園長先生をはじめ、自然豊かな園庭でのびのびと子どもたちと過ごしてきました。
そこでは仕事の辞めづらさもありましたが、当時の園長先生に背中を押してもらい、周りの職員の方や保護者の方に応援してもらい昨年にワーキングホリデーでカナダに来ることができました!
今でも当時の子どもたちとは時々zoomで連絡をしています♪
いろんな理由で中々一歩が踏み出せないと思います。しかし、諦めることをせずに自分ができることを1つずつしていくことで自分の力になっていきますよ!
また、勇気を出して周りの人に相談していくと、新たな気付きも出てくると思います。できることから着実にやっていきましょう。
人生は1回きり!やりたいことをしていくのが一番です
日本にいるだけでは、毎日同じ日々の繰り返しで退屈に感じることもあると思います。
カナダでは楽しいことはもちろん中には辛いこともあります。辛いときは見にアメリカやトロントで野球を見たり、バンクーバーの野球チームの応援に行ったりして気分転換をしています。
日本ではない国で刺激を受けながら生活をするのも良いのではないでしょうか?
まとめ
- 諦めない気持ち
- 勇気を出して周りに相談すること
- 自分の経験がカナダでも通用する
- 出来ることから1つずつやっていく